声のやり取り
好きな響きを一緒に
大人が読んだことばをまねしたり、気に入った一節だけ一緒に声に出したり。最初から最後まで通して読むほかにも、親子それぞれの楽しみ方があります。同じページを何度も味わえる点も絵本の魅力です。
子育てアイデア賞2026 AWARD COLLECTION賞について

THREE AWARD POINTS
声のやり取り
大人が読んだことばをまねしたり、気に入った一節だけ一緒に声に出したり。最初から最後まで通して読むほかにも、親子それぞれの楽しみ方があります。同じページを何度も味わえる点も絵本の魅力です。
絵からの発見
ぐりとぐらの姿や絵の中のものに目を向けると、読むことば以外にも話題が見つかります。子どもの指さしに大人が応えながら読むことで、絵を眺める時間も、気持ちをやり取りするひとときになります。
暮らしの中で
小型の絵本は、家庭の本棚にも外出時の荷物にも取り入れやすい大きさです。出かける前やひと休みの時間など、その日の暮らしに合わせて開けます。親しんだ一冊を持ち歩く楽しさもあります。
KEEP EXPLORING
AWARD COMMENT
詳しい受賞コメント
このアイデアに、
拍手を贈る理由。
ぐりとぐらと一緒に、ことばのリズムを親子で楽しむ。
五十音を文のはじめに置いたリズミカルな文章と、ぐりとぐらの親しみやすい絵が、ことばとの出会いを楽しい時間に変えています。文字を覚えることだけを目的にせず、声に出して読む喜びや、絵を見つける楽しさを一緒に味わえる構成です。
ひとつの言葉をゆっくり読んだり、気に入ったページを繰り返し開いたりと、子どもの関心に合わせて楽しめます。読む順番や速さを決めすぎず、その日の気分に寄り添って絵本の時間をつくれることも魅力です。
子どもが気に入った響きをまねしたり、好きな絵を指さしたりと、親子それぞれの読み方が生まれます。持ち歩きやすい小型の絵本に、ことば・絵・会話の豊かさをまとめた点を評価しました。
大人が読んで聞かせるだけでなく、子どもが見つけた絵や音に大人が応えることで、やり取りも広がります。ことばに親しむ入口を、身近な人と笑い合う時間に重ねている点に、長く手に取りたくなる豊かさがあります。